Being

何かを達成したい時に、それを確実にする強力な方法

目標をきっちり決める
決断する
行動する

などなどあがってくると思いますが、もっと強力な方法があります。
 

その方法とは、「それを達成するのにふさわしい自分になる」ということです。

例えば、「100人の人脈を作る」という目標を確実に達成するには、
「100人の人脈を持つのにふさわしい自分になる」のです。
「社内でトップの営業マンになる」のが目標でしたら、
「社内でトップになるのにふさわしい自分になる」のです。

ふさわしい自分に「なる」ことを目標にするのです。

「７つの習慣」（キングベアー出版）の著者スティーブン・Ｒ・コヴィー
博士によると、主体的に生きている人ほど「持つ」ことではなく「なる」
ことに集中しているそうです。

また、ポール・Ｒ・シーリィも、その著書「潜在能力であらゆる問題が解
決できる」（フォレスト出版）で、次のように述べています。

数々のゴールは「行為」Doingによって達成されるが、しかし、真の目標は、
自分がどうあるか、つまり自らの「あり方」Beingによって達成される。
（ポール・Ｒ・シーリィ）

今年の目標を確実に達成するために、どんな人になりますか？
あなたが目指す「あり方」Beingは、どんなものですか？

「ゆとりない」が5割超

「ゆとりない」が5割超＝物価高が直撃－日銀生活調査

日銀が16日発表した2007年12月の生活意識調査によると、
1年前と比較した景況感DI （「良くなった」から「悪くなった」を差し引いた指数はマイナス40．7と、
前回調査（07年9月）のマイナス27．4から大幅に悪化した。

また、1年前に比べ、暮らし向きに「ゆとりがなくなってきた」との回答が
53．4％（前回49．2％）と5割を超えた。

生活にゆとりがなくなった理由は、
「物価が上がったから」が58．7％と前回の35．5％から急増。
ガソリンや灯油、食料品など生活関連商品の値上げの直撃を受け、
家計の負担感が増していることが浮き彫りとなった。　

 1月17日 時事通信

物価が上がっても、収入はあがらないのが現状です。
「節約術」などでは、食費を節約しているケースが多いのですが、
もう、これ以上どうやって削るのか？という状態になってきています。

削るのではなく、増やすほうに目を向けることが必要不可欠です。

人と人 心と心

ある大成功者にお願いして、手帳のカバーに一筆いただきました。

そこに書かれた言葉は、「人と人　心と心」という言葉でした。

その大成功者を良くご存知の方に、その手帳をお見せしたら、

「これは、あなたに人として足りないものがあるという意味だよ」
「一瞬で、見抜かれちゃったね」

すごい衝撃でした。

足りない部分をどう補うかわからないままですが、
次にその方にお会いするときは、他の言葉をいただけるように精進したいと思います。

幸せになるにはⅠ

どんな人も幸せになる権利がある。
あなたは幸せになるために生まれてきたんだよ。

そんなことを良くききますが、じゃあどうしたら幸せになれるの？
何をしたら、どんなことで幸せを感じることができるの？

毎日、食事を出来ることが幸せなのかもしれないけれど、
食事をするために生まれてきたのではないし・・・
もちろん、食事をしない状態が長く続いて、やっと食事ができたなら
幸せと感じるかもしれないけれど。

たしかに、幸せであると感じることは、たくさんあります。
感謝することもたくさんあります。
でも、満足していない自分がいます。

お金のために働きたくない

今から約8年前に、人生を変える出会いがありました。
それまでは、働いてお金をもらうのが当たり前だと思っていました。

そうじゃない人がいる。
そして、そうじゃない人は、自分らしく生きている。

とっても衝撃的でした。

人生は、流れに乗るのではなく、流れを作るものでした。

とはいえ、「自分らしさ」が、なかなか分からない。

何をしたいのか？
どうなりたいのか？

「夢は知識」というけれど、知識が少なくて夢を描けませんでした。
だから知識を得ようと思い、たくさんの人の話を聴くことをしました。

そして、夢は拡がった。
旅行ひとつでも、知らないことだらけで、知ったあとは憧れる。
憧れて憧れて、やがて人に憧れて。

出会いは人生の枠を一気にとっぱらいます。

そして、今は生活のためじゃなく、
自分らしさのために働いています。

お金のために働かないということは、ストレスフリー。
だから、自分らしく生きている人は輝いてみえて、
「そうなりたい」と思ったのが今の自分のスタートでした。